移住体験交流施設102体験レポート

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▲Wさんファミリー

2023年春、4泊5日で千葉県から訪れた米国出身のITエンジニアWさんの家族が移住体験交流施設「102」へ滞在しました。
Wさんは通信環境が整えばどこでも仕事ができるため、山登りやキャンプができ、子どもたちがのびのびと暮らせる環境を探していたといいます。

体験施設は平屋で和室が二間続いており、日当たり良く広々としています。
加えて隣の家が近すぎないのも良いところで、お子さんはさっそくパパとかくれんぼをして楽しそうな様子でした。
すぐ隣には小学校と保育園があるので散歩しながら様子をみることもできます。

また多くの利用者さんから、「近所を散歩していると地域のみなさんが声をかけててくださって、温かく迎え入れて頂いているのが分かります」とおっしゃっていただいております。

体験住宅には日用品がひと通り揃っており、近くのスーパーまで車で3分、温泉施設まで車で5分ほどの距離にありますので、充実した暮らしの体験ができます。
暮らしはじめて多くのみなさんが戸惑うゴミの分別も、分別表を見ながら、移住相談員にレクチャーを受け体験することが出来るので安心です。

滞在中、体験メニューも用意しており、ご参加いただいた移住相談ツアーでは、図書館子育て支援センター、オープンを楽しみにされていた木の体験施設、体験住宅からほど近い登録有形文化財児玉家住宅などを巡っていただきました。
児玉家住宅のカフェでは、市内在住の米国人のご家族とばったり会うという偶然もありました。

子育て支援センター
▲子育て支援センター

児玉家住宅
▲児玉家住宅

Wさんは、「子どもたちにとってもいい場所」と満足した様子で、渋滞や混雑が少ないこと、水道水のおいしさや、高台にあるスーパーから見る景色など、何気ない部分も気に入ったといい「戸建てのいい物件があればすぐに引っ越したい」と話していました。

その後、物件もお子さんの幼稚園もすんなり決まり、「私たちもびっくりしてます」と奥さんがいうほどのスピード移住が実現しました。
最近は、生活も落ち着き市内のマルシェやイベントに参加するなど、とうみぐらしを楽しんでいるそうです。

体験施設に滞在することで、暮らしてみるまで分からないことがよく分かります。
実際に暮らす目線で、スーパーで買い物してみたり、ごみの分別や周辺の生活環境などを体験するとミスマッチが防げます。

あなたもとうみぐらしの一歩手前=102を体験してみませんか?

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