定住アドバイザー

定住アドバイザーとは?

定住アドバイザーだから言える、とうみのホントのところ。

東御市に移住を検討しているけれど、
移住先での生活習慣や、人間関係などに漠然とした不安を感じ、生活が全く想像がつかない…

東御市に移住してきたけれど、
これまでの生活習慣の違いになれないし、相談先にも困っている…

そんなとき、実際に県外から東御市へ移住をしてきた定住アドバイザーが、相談にのります!
定住アドバイザーは実際に県外から移住してきた市民の方々。
移住をしてよかったことだけでなく、大変だったことも包み隠さず伝えてくれます。
東御市に来ていただいた際には、定住アドバイザーのみなさんが市内をご案内いたします!

そんな定住アドバイザーのみなさんの移住体験談を紹介します、
この体験談を見て、ビビっと来た!会ってみたい!という方。移住相談窓口までご連絡ください。

新たなアドバイザーが決まりました

29年6月1日より、新たなアドバイザーが決まりました。
今回は移住された方だけでなく、ずっと東御に暮らしている方など、
よりとうみぐらしのイメージを具体的にアドバイスしてくれる方がそろいました。

とても愉快で気さくなアドバイザーのみなさんが、あなたのとうみぐらしを応援します!

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(写真右から)

児玉 俊一さん(2期目)66歳 / ワイングロワー

神奈川県から移住。千曲川ワインアカデミー1期生として、ワイン産業へ携わりたいと考える方へアドバイスします。

坂口 永一さん(新)32歳 / 会社員

ずっと東御市民。地元消防団などの地域の活動にも深くかかわり、移住者ではない視点からとうみの強み・弱みを伝えてくれます。。

臼井 美和さん(新)46歳 / コワーキングスペースコーディネーター

長野市出身、中国への駐在などを経て東御市へ移住。現在はコワーキングスペースのコーディネーターとして地域のネットワークを生かした就業・創業支援を行っています。

宮秋 智子さん(2期目)62歳 / FMパーソナリティー、ドッグトレーナー、日本語教師

東京から移住。職業柄地域情報を幅広く収集し、発信をしているので、さまざまなカテゴリーに詳しい方です。都市との交流にも積極的。

宮下 広将さん(新)36歳 / ゲストハウスオーナー

神奈川県から移住。市内の古民家で農園ゲストハウス「おみやど」を営む。様々な経験から、移住のステップについて「考え方を変えたほうがいいかも」「移住前に2拠点で考えてみては?」といった具体的なアドバイスも。

※新たなアドバイザーの方のインタビューは順次掲載します。

児玉 俊一 さん

 

和地区に重厚な外観を呈す「児玉家住宅」。養蚕が栄えた時代に立てられた大規模住宅です。
国の登録有形文化財でもあるこの住宅に住むのは、横浜市から移住してきた児玉俊一さんです。

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移住したきっかけを教えてください。

生まれたときから現在の住所に本籍はあったのですが、父の銀行勤務の関係で全国を転々としていました。この地に住む経験がないまま会社勤めが始まり、定年を過ぎても「ここに住むこと」について明確なプランはありませんでした。
しかし、ヴィラデストワイナリーの玉村豊男さんからここ(児玉家住宅)の蚕室をワイナリーにしたら面白いのでは?といわれ、ワイン用ぶどうの栽培を進められました。当初は週末に農夫をやりに来ようと軽い気持ちで始めてみたら「これは住んだほうがいい」ということになり、東御市に住民票を移しました。

農業をするにあたって感じることは。

ワイン用ぶどうはそんなに難しくないと思っています。ただ巨峰はとても大変。手間がかかりますね。巨峰での新規就農の方々は本当にがんばっているなあと思います。巨峰で大変な時期は夫婦や親戚総出でやっているようですね。バタバタやっていれば気がまぎれるだろうし。どちらにしても、巨峰やワインは夫婦や家族でやるのがおすすめですね。
ワインを勉強するなら、千曲川ワインアカデミーはおすすめです。私も通っていますが、ものすごい価値があると思いますよ。日本でも有名な超一流の先生がそろっていますから。

とうみのよさはどこにあると感じますか。

やはり食べ物が美味しいことでしょうか。その美味しいものがお菓子にもなっていることもいいですよね。
あとは自然が豊かだし、景色が良いですよね。八ヶ岳と蓼科が正面に見えるなんて、景色のご馳走だと思います。
北御牧地域からみるこちらも美しいです。南斜面で、風光明媚な場所だなあと感じます。
あと、高速のインターチェンジが近くにあるので都心との距離が苦にならないことは良いことだと思います。

寒さに関しては、暖房があるので寒さを感じることはありませんね。天気がよくて日が入ってくるのであたたかいですし。
雪が降ったとしても雪深くなることはないし、チラチラと雪が降っている景色もすごくきれいですよね

土いじりをしたいと考えているひとには、東御市はお勧めです。野菜も美味しくできるし、お花もいきいきと育ってくれます。
都会の雰囲気を味わいたいとおもえば、すぐにワイナリーに行くことができます。
田中駅や上田駅の周辺にも美味しいフレンチや、お蕎麦屋さんなどがあるので、気分転換に車ですぐ行くことができます。ショッピングセンターもありますし。ですので、車はあったほうが良いと思います。

地域とのかかわりはどんな様子ですか。

地域にとけこみにくいということは感じたことないです。我が家がこういう立地条件ということもありますが。
みんな親切なひとですよね。穏やかな感じがします。あと自分が好きなことを追求していることを多くて、自分の生活を大切にしているひとが多いと思います。
支区やぶどう部会(ぶどうの生産者の集まり)などの地域の会議や懇親会に楽しく参加する中で、少しずつ顔見知りができて人脈が広がっていると思います。

柳の木がうちにあるんですけれど、子どものころはクワガタがいるから喜んでいたくらいで、それ以外には使い道ないし、邪魔だからきっちゃおうかななんて思ってました。
ただ、ある日うちに出入りしている植木屋さんが「どんど焼き用にこの柳もらってくけどいいよね?」って言うんです。聞くと、このあたりの人はどんど焼きの繭玉をその柳の枝にさして使ってるらしく、「ああ切っちゃいけないんだ!」なんてそこで初めて知りました(笑)。
村の歴史は詳しく知らなかったのですが、この木が地域の財産になっていることを知ることができました。この土地の歴史が日常の中にひそんでいて面白いなあと思います。

今後はどのようなことやっていきたいと思っていますか。

いずれは、一家でワイナリー経営を目指していければと思います。
そもそもよくその歳でワインを作り出したねと周りからは言われます(笑)。でもやればできるんじゃないのと思っています。そのあたりはあまり気にしていません。
いままで、住宅部分は一般公開などをして多くの皆さんに伝えてきました。しかし蚕室を活用してここから何かを始めようと思えています。文化財というのは今まで伝えるというだけでしたが、ここが「つながる」場所になっていけばいいなと思っています。

移住者の方へメッセージを。

田舎の人は保守的なので溶け込むのが大変という話も聞きますけど、相手も人間。自然体で自己開示を続けていけば、必ず相手に通じ、理解を得られると思います。
おそれずくじけずに進んでいただきたいですね。これは、都会か田舎かを問わない共通の真理だと思います。


hito0104児玉 俊一さん(1951年生まれ)
横浜市から2014年に移住
移住前のお仕事:教育研修サービス
移住後のお仕事:農業(ワインぶどう栽培)

 

インタビュー年月 2015年11月

宮秋 智子 さん

紹介された物件に惚れ込んで、東御市への移住を決めた宮秋さん。
現在は都市との交流団体をたちあげたり、市内のコミュニティFM「エフエムとうみ」でもパーソナリティをつとめるなど、
自分らしいとうみぐらしを送っています。

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ひと・生きもの・暮らし研究所にて。ご主人の道男さんは東京との二地域居住中。

 

東御市への移住のきっかけは。

老後は自然豊かな地方で暮らしたいと考えていました。
東京とも行き来することがあるので、それなら山梨なら近いかな?と思い物件を探していたんですが別荘ばかりでした。
その後、上田市を中心に探していたところ、不動産屋さんが東御市の空き家バンクで扱っていた物件を紹介してくれました。
上田、小諸、佐久は知っていたのですが東御市のことは正直、知りませんでした。
その物件をみるなり「こんなステキなところがあるのか!」と感動し、東御市への移住を決めました。
柴犬4頭と楽しく暮らしています。

東御市に暮らしてみて、いかがですか。

一番感動したのは、文化です。
名も無い人たちが作り上げてきた文化がここにはきちんと残されています。

人からは、そんな田舎にいってつまらないんじゃないの?って言われました。でも全くそんなことはなくて。
東京に負けない美味しいレストランや、サンテラスホール(東御市文化会館)やとなりの上田市にあるサントミューゼ、信州国際音楽村など、身近に文化に触れられることができます。
24時間営業のお店がなくても、生きていけるんですよね。都会にいた頃は、便利かなとおもっていたんですけれど。

長野イコール雪と考える人も多いかもしれませんが、思ったよりも雪は平気です。
朝晩はもちろん寒いですけれど、陽あたりがいいのでお日様が出てくれば暖かく感じます。
ちゃんと冬用の服装をすれば寒くないし、雪が降っても都会みたいに交通機関が麻痺することはありません。
ただ、灯油代はやはりかかります。でも、夏はクーラーが無くても過ごせるのでいいのかな、と。

移住というのは、宮秋さんにとってどんなことでしょうか。

地方で暮らす喜び、というのを改めて感じました。
私自身、仕事等でこれまでずーっと走ってきましたが、ここに移住してきて立ち止まって見えるものがあるということに気付きました。
ある人が、人間の生活には「曲線」をいれなければならないと言っていました。私にとってはその曲線が、東御市から見える山々の曲線だったと思います。山を見ていると、都会生活でたまった澱が浄化されていきました。
とうみでの暮らしが、精神生活を向上させてくれたように思います。

これからやっていきたいことはありますか。

東御の人たちって、地元のことを真剣に考えている魅力的な人が多いんです。
そして、きちんと動こうとしている。
現在、「ひと・生きもの・くらし研究所」という団体を立ち上げて、都市と農村との交流を行っています。
地元の人ともつながりながら、東御の人とルートをつなぐメニューを今後考えていきたいと思っています。


DSC_1588宮秋智子さん
2014年に東京から移住
移住前のお仕事:公務員(図書館)
移住後のお仕事:ドッグトレーナー、ペットシッター、ラジオパーソナリティ

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